インライン分散機 高粘度スラリー対応
高粘度スラリーの連続処理・安定分散に対応したインライン分散機システム
インライン分散機を活用した、高粘度スラリー対応の固液混合システムです。 高固形分スラリーや高粘度材料では、バッチ処理時に分散ムラや品質ばらつきが発生しやすくなります。 本インライン分散機システムでは、連続処理により安定した分散条件を維持し、再現性の高いスラリー製造を実現。 高せん断分散による凝集対策や均一分散にも対応し、電池材料・電子材料・CNT・高機能材料など幅広い用途で採用されています。 また、分散機単体ではなく、粉体供給・分散・脱泡・移送まで含めた工程全体を設計。 材料特性や粘度、処理量に応じて、インライン分散機・バッチ式分散機を含めた最適システムをご提案します。 高粘度スラリーでは、粉体投入時のダマ化や供給ムラによる瞬間濃度変動が、分散品質に大きく影響します。 シブヤでは、粉体供給機・分散機・脱泡設備・配管設計まで含めたシステム提案により、品質安定化と連続生産性向上を支援します。 ラボテストからスケールアップ、量産ライン構築まで対応可能です。
基本情報
インライン分散機による連続処理に対応した固液混合システムです。 高せん断分散機を活用し、高粘度・高固形分スラリーの均一分散や凝集対策に対応。 材料特性や処理条件に応じて、インライン分散機・バッチ式分散機・スタティックミキサー等を組み合わせたシステム提案が可能です。 また、粉体供給・分散・脱泡・移送まで含めた工程全体を設計。 粉体供給機、脱泡設備、タンク、配管、制御システムを含めたライン構築にも対応します。 ラボテスト、スケールアップ、パイロット検証、量産ライン設計まで対応可能。 処理量・粘度・材料特性に応じて個別設計いたします。
価格帯
納期
型番・ブランド名
インライン固液混合MHD分散機
用途/実績例
電池材料スラリー、CNT分散、電子材料、接着剤、インク、塗料、高機能材料など、高粘度・高固形分スラリー用途で採用されています。 インライン分散機による連続処理により、分散ムラ低減、品質再現性向上、生産安定化に対応。 粉体投入時のダマ化、凝集、沈降、粘度上昇などの工程課題改善にも活用されています。 また、ラボ条件から量産条件へのスケールアップ検討や、粉体供給・脱泡・移送を含めた分散ライン構築にも対応。 電池・化学・電子材料・食品分野など、工程条件に応じた固液混合システムをご提案します。
詳細情報
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カタログ(2)
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【2026年6月2日(火)~6月5日(金)】『FOOMA JAPAN2026』出展のお知らせ
澁谷工業株式会社は、2026年6月2日(火)~6月5日(金)に東京ビッグサイトで開催されるFOOMA JAPAN2026に出展します。 食品飲料製造における「品質向上」「省人化」「洗浄効率化」に貢献する各種装置をご紹介します。 【出展内容】 ■2段タイプ過熱水蒸気循環式焼成機(JESTOS Jr.)※パネル展示・試食あり ・過熱水蒸気により、短時間でふっくらとした高品質な焼成を実現 ・低温調理~高温調理(焼色しっかり) まで機械1台で可能です ・遮蔽ノズル(特許)により外気を遮断し、酸化を防止 ■3次元ノズル式コンテナ洗浄機(TSW4000型)※実機展示 ・少水量・短時間で高い洗浄力を実現 ・洗浄時間短縮とユーティリティ削減に貢献 ■連続式・バッチ連続式固液混合システム ※パネル展示 ・粉体と液体の混合・分散をインラインで安定処理 ・高粘度材料・プロテインなどの高固形分にも対応し、品質の均一化と再現性を実現 ・工程設計を含めたエンジニアリング提案が可能 当日は実機・パネル・試食を通じて、現場課題の解決イメージをご体感いただけます。ぜひブースへお立ち寄りください。
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粘度と分散効率の関係とは?高粘度条件で分散が難しくなる理由
分散工程において、粘度は分散効率に大きく影響する重要な要素です。一般に、粘度が高くなるほど流動性が低下し、粒子に分散エネルギーが伝わりにくくなります。 粘度が低い場合、液体は流れやすく、せん断エネルギーが系内に広く伝わるため、粒子の凝集は比較的解砕されやすくなります。一方、粘度が高くなると流動が局所化し、せん断が装置近傍に偏りやすくなります。その結果、十分なエネルギーを受ける粒子とそうでない粒子が混在し、分散状態にばらつきが生じます。 また、高粘度条件では粒子同士の移動も制限されるため、凝集体同士の衝突や解砕が起こりにくくなります。これにより、見た目には混ざっていても、内部に未分散領域が残るケースがあります。 分散効率を高めるためには、粘度に応じて適切なせん断条件と流動設計を行うことが重要です。特にインライン連続処理では、流れの中で粒子に均一なせん断を与えることができるため、高粘度条件でも分散エネルギーを効率よく伝達することが可能です。 分散工程では、粘度の影響を考慮しながら、流動・せん断・処理時間を最適化することが、安定した分散品質を実現するためのポイントとなります。
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インライン分散とバッチ分散の違いとは?再現性と品質安定性を左右する重要ポイント
分散工程において、インライン分散とバッチ分散のどちらを採用するかは、品質や再現性に大きく影響します。バッチ分散は、タンク内で一定量を処理する方式であり、設備構成がシンプルで柔軟性が高い一方、流動状態や滞留時間にばらつきが生じやすく、ロットごとの品質差が発生しやすいという課題があります。特に高粘度や高固形分スラリーでは、混合ムラや未分散領域が残存しやすく、安定した分散品質の確保が難しくなります。 一方、インライン分散は、流れの中で連続的に分散処理を行う方式であり、粒子が一定条件で処理領域を通過するため、分散履歴のばらつきを抑えることができます。これにより、せん断エネルギーや流動条件を一定に維持しやすく、均一で再現性の高い分散品質を実現できます。また、スケールアップ時にも条件の再現性を確保しやすく、ラボから量産への移行がスムーズになるというメリットがあります。 分散工程において重要なのは、単に混ざることではなく、すべての粒子に対して同一の分散条件を与えることです。その観点では、インライン連続処理は品質の安定化と再現性確保に有効な手法の一つといえます。
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取り扱い会社
澁谷工業株式会社は、レーザ加工機(ファイバレーザ・CO2レーザ等)や半導体組立装置(テーピングマシン、多機能テストハンドラ、ボールマウンタ、ボンダ等)を中心とした精密機械分野において、高速・高精度搬送技術と制御技術を強みに事業を展開しています。 また、世界トップクラスのシェアを誇るボトリングシステムで培ったラインエンジニアリング技術を基盤に、原料(液体・粉体)計量から高粘度スラリー分散、CIP洗浄管理まで、調合プロセス全体の設計・最適化を実現しています。 固液混合分散システムでは、ラボ検証からパイロット、量産ラインまで一貫したスケールアップ対応により、「止まらない・汚さない」安定した生産プロセスを構築。さらに、医薬分野におけるアイソレータや洗浄システムなど、高度な品質要求に応える装置開発にも対応し、多様な産業の生産技術を支えています。 加えて、半導体分野では高精度位置決めや高速搬送制御などのコア技術を応用し、生産性向上と品質安定化に貢献。固液混合分散分野においても、分散状態の安定化や再現性向上といった課題に対し、工程設計を通じて解決しています。




























