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[医療機器の安全規格 入門シリーズセミナー 2024] 第4回: 生物学的評価 (ISO 10993-1)
各国の薬事申請において非臨床試験として求められる生体適合性の評価を進めるために、医療機器の材料やその製造工程で使用される補助剤等を含めて、そのリスクや毒性を確認し、安全な使用への情報を把握する必要があります。 2018年のISO 10993-1の改定により生物学的安全性の評価という包括的な考えの位置づけが明確になり、薬事申請においては単なる生体適合性試験の実施から、総合的な生物学的評価のプロセス…
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[オンデマンドセミナー] 医療機器の生体的適合性シリーズ 呼吸ガス経路の生物学的評価 (ISO18562 / ISO10993)
医療機器の生物学的評価においては ISO 10993(Biological evaluation of medical devices) 規格への適合が求められていますが、その中で呼吸ガス経路を持つ医療機器においては ISO 18562(Biocompatibility evaluation of breathing gas pathways in healthcare applications)規格の適用も必要となります。本セミナーでは、ISO 10993とISO 18562規格の関係性を解説するとともに、具体的な対象医療機器を例にあげて規格への適用内容を説明いたします。
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[オンラインセミナー] 電動自動車に搭載される車載機器向け電源変動試験規格の概要解説 (ISO 21780:2020, ISO 21498-2:2021)
近年、自動車メーカーはハイブリッド及び電動化を推進しており、電動化において必要な電圧を高電圧化しています。それに伴い、高電圧で動作する車載機器の電圧変動への耐性の重要性が高まり、48 V DCで動作する電気システム(マイルドハイブリッドシステム)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO21780: 2020が2020年8月に発行され、60V DC以上(電圧クラス B)で動作する電気システム(フルハイブリットシステム、電動システムのみ)を備えた自動車の電気及び電子部品に対する要件規格であるISO 21498-2: 2021が2021年3月に発行されました。 本セミナーでは自動車のハイブリッド及び電動化において必要となる車載機器の電源変動規格「ISO21780」および「ISO21498-2」の規格概要や試験方法などを解説します。規格情報収集の機会としてご利用ください。
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EMC/Wireless 規格・規制関連ニュース (2022年5月17日)
世界市場への参入のために必要な要求事項を常に把握しておくことは、重要であると同時にますます困難になってきています。 本資料は、アメリカ、カナダ、欧州、日本、およびその他国際規格に関するEMC/Wirelessの最新規格・規制情報を掲載しております。世界の規制に関するULの専門知識を活用し、ターゲット市場への迅速な参入や継続的な市場参入の実現にお役立てください。 <Summary> - EU | EMC指令/機械指令/低電圧指令/医療機器関連整合規格、UK整合規格更新、委員会書簡 - アメリカ | KDB更新、受信機イミュニティ要求 - カナダ | ICES-004、RSS-248、6 GHz帯 - 日本 | 6 GHz帯、Ku帯、2.3 GHz帯 - 各種規格 | EN、ETSI 詳細は下記『関連リンク』のリンクよりご確認ください。
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[オンラインセミナー] アジア地域電波法申請の注意点と最新動向 + その他、主要規制変更国の最新情報解説
無線搭載製品をアジア諸国・地域へ出荷するにあたっては、各国の規制の要求事項を満たす必要があります。要求事項は各国の電波法規制によって大きく異なり、近年では規制の変更や申請プロセスの改定が行われています。 本セミナーでは、200の国/地域に及ぶ弊社の申請・調査実績をベースに、皆様のご関心の高いアジア主要国・地域にフォーカスし、電波法の申請手順、申請における注意点、最新調査結果に基づく最新動向及び規制情報について解説いたします。ぜひ情報整理にお役立て下さい。 詳細なアジェンダ及びお申し込みは関連資料(PDF)またはお申込みURLよりご確認ください。
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EMC/Wireless 規格・規制関連ニュース (2022年4月12日)
世界市場への参入のために必要な要求事項を常に把握しておくことは、重要であると同時にますます困難になってきています。 本資料は、アメリカ、カナダ、欧州、日本、オーストラリア、ニュージーランド及びその他国際規格に関するEMC/Wirelessの最新規格・規制情報を掲載しております。世界の規制に関するULの専門知識を活用し、ターゲット市場への迅速な参入や継続的な市場参入の実現にお役立てください。 <Summary> EU | 低電圧指令整合規格、RE指令整合規格、共通充電器 アメリカ | KDB更新、FCC 22-3、FCC 22-6 カナダ | 5.8 GHz帯、95 GHz超、シチズンバンド、曝露計算モデリング、RSS-119、RSS-HAC 日本 | 6 GHz帯、空間ワイヤレス電力伝送、5.2 GHz帯、920 MHz帯 オーストラリア/ニュージーランド | 6 GHz帯 各種規格 | ERC、ETSI、CISPR、ECC、IEC 詳細は下記『関連リンク』のリンクよりご確認ください。
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[オンラインセミナー] 南アフリカ共和国標準局(SABS)によるSABS EMC認証解説および最新情報
2017年に施行開始されたSABS(South African Bureau of Standards)認証制度では、SABS認定試験所より発行されたEMC試験テストレポートの提出および認証取得が求められます。本セミナーでは、SABSからMr. Lawrence Sibekoをお招きし、一般的な電気・電子製品のみならず建設機械、農業用機械等を南アフリカ共和国向けに輸出をご検討の際に取得が必須となるSABS認証の概要、対象製品、認証の有効期限、申請時の注意点、罰則規定等についてご説明いただきます。 詳細な内容及びAgenda、ご登録は下記リンクよりお願いいたします。
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殺菌灯を有する電気消毒器の安全評価サービス
殺菌灯を有する「電気消毒器」について、電気用品安全法の「技術基準解釈(別表第八)」及び「電気用品の範囲等の解釈について」が改正されました (改正・施行: 令和3年12月28日)。本改正により、「電気消毒器」について、器体内のみに殺菌灯を照射するものだけでなく、器体外に照射するものも電気用品安全法の規制対象であることが明確化されました。 該当製品を製造又は輸入する事業者は、技術上の基準に適合することを確認する必要があります。 改正された技術基準解釈 (別表第八) では、電気消毒器の光生物学的安全性について、以下を考慮することが求められます。ULでは、これらの内容を含め、技術基準解釈に基づく技術基準適合確認を支援するサービスを提供します。 詳細は下記「関連リンク」よりご確認ください。
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インド テレコム機器の試験・認証(MTCTE)の強制化に関するお知らせ
インド電気通信局(DoT:Department of Telecommunications)の技術部門であるテレコミュニケーションエンジニアリングセンター(TEC: Telecommunication Engineering Centre)は 2021年9月22日、「テレコム機器に対する強制試験認証制度(MTCTE:Mandatory Testing and Certification of Telecommunication Equipment)」のPhase IIIとPhase IVの開始日を発表しました。MTCTEのPhase IIIとPhaseIVは広範囲にわたる製品を対象としており、2022年7月1日以降、義務付けられる予定です。 対象カテゴリー、必須要件、2022年に予定されている変更点等の詳細は「関連リンク」よりご確認ください。
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EMC/Wireless 規格・規制関連ニュース (2022年2月)
世界市場への参入のために必要な要求事項を常に把握しておくことは、重要であると同時にますます困難になってきています。 本資料は、アメリカ、カナダ、欧州、日本及びその他国際規格に関するEMC/Wirelessの最新規格・規制情報を掲載しております。世界の規制に関するULの専門知識を活用し、ターゲット市場への迅速な参入や継続的な市場参入の実現にお役立てください。 <Summary> ● EU | 無線機の車両搭載, (EU)2022/172, (EU)2022/173, (EU)2022/179, (EU)2022/180, RE指令当局 ● US | 新規格適用, ホワイトスペース, KDB ● Canada | CS-03, RSS-170, RSS-139 ● Japan | 920 MHz帯, 76 GHz帯, 2.3 GHz, CISPR ● Standard | ETSI, ECO, EN, ECC, IEC **「関連リンク」より詳細ダウンロードして頂けます**
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【無料技術相談会】レーザー及びLED製品の光放射安全規格対応に関する技術相談会
近年、レーザーやLEDを使用した製品は増加の一途を辿っています。レーザープロジェクター、レーザー照明、LiDAR / Time-of-Flight(TOF)センサー、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、3Dプリンター、Covid-19対策の為のUV-C関連製品等、様々な製品に採用されており、弊社でも多くのお客様から評価のご相談をいただいております。 ULではこの度、お客様のご要望にお応えし、レーザー及びLED(搭載)製品の光放射安全規格対応に関する技術相談会をオンラインにて開催いたします。世界的な第三者安全科学機関であるULの経験豊富な評価エンジニアが、関連製品を開発するメーカーの皆様のご相談・ご質問にお答えいたします。 通常は有料での技術相談ですが、本キャンペーン期間に限り無料にてご利用いただけますので、是非ご検討ください。 ご相談例、無料技術相談会詳細は下記「詳細・申込み」よりご確認ください。
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【先着15社様限定】医療機器・体外診断装置/ラボ機器/ 検査・測定機器 安全規格(60601, 61010)に関する無料技術相談会
このたび、医療機器・体外診断装置/ラボ機器/検査・測定機器 安全規格申請、評価に関する無料技術相談会を開催します。 開発中の製品の適用規格を評価依頼前に確認したい、開発中の製品が適用規格に適合した設計となっているか確認したい、新規開発にあたって必要な安全規格対応に関する相談をしたい、61010-1/60601-1の最新動向・規格解説をお願いしたい等、お気軽にご相談頂けます。この機会をどうぞご活用ください。 ご相談例、対応規格、無料技術相談会詳細は下記「詳細・申込み」よりご確認ください。
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EMC/Wireless 規格・規制関連ニュース (2022年1月)
本資料は、アメリカ、カナダ、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、日本及びその他国際規格に関するEMC/Wirelessの最新規格・規制情報を掲載しております。世界の規制に関するULの専門知識を活用し、ターゲット市場への迅速な参入や継続的な市場参入の実現にお役立てください。 <Summary> ●EU | 市場監視、医療機器規則、低電圧指令整合規格、車両規則、医療機器整合規格、RE指令委任法、TGN30 ●US | KDB ●Canada | RSS-248、SPR-APD、GL-01、Notice 2021-DRS0012、SPR-002、Notice 2020-DRS0014、周波数割当 ●Japan | 5.2 GHz帯、CISPR、2.3 GHz帯、電気用品安全法、空間電力伝送、5 GHz帯レーダー等 ●Australia/ New Zealand | LIPD、EMC ●Standard | ETSI、IEC、EN、AS/NZS、ECC、CISPR **詳細は下記「関連カタログ」をご確認下さい**
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[お知らせ] 次世代通信のコアテクノロジー、Time Averaged SAR (TAS) 機能搭載機器の認証試験サービスを開始しました
米国の第三者安全科学機関であるULは、日本国内はもとより、世界各国への無線搭載通信機器等製品の規制適合試験、認証取得対応支援を行っています。その事業の一環として、三重県伊勢市 伊勢本社内の本社EMC試験所にて、次世代通信のコアテクノロジー、TAS搭載モデルの認証試験サービスを開始しました。 進化する通信技術に対する人体曝露への基準適合のため、TASを搭載する製品が増加しています。この技術は、時間平均電力制御ともよばれ、通信品質を落とさず、送信状態を変動させることにより、電波の平均出力を低減させる技術になります。TASを搭載した製品への各国の電波規制の要求にしたがった適合試験は、従来の測定装置では実施できませんでしたが、このたび、新たにTAS搭載機器の測定に対応可能な試験設備を導入し、TAS搭載モデルの認証試験サービスを開始しました。既存の電波利用設備に加え、TAS搭載機器を含めた電波利用機器への法規適合試験サービスを提供し、北米(FCC, ISED)、欧州(CE Marking)、日本(電波法)など、認証対応範囲の拡大を進めてまいります。
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SEMI F47 試験
SEMI F47(Voltage Sag Immunity)試験とは、半導体および関連業界のメンバーから構成される国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が策定する半導体プロセス装置向けの規格の一つです。半導体工場内においてAC供給電源が突然の電圧低下を起こした状態を模擬し、その場合の被試験装置の耐性を評価する試験です。 SEMI:Semiconductor Equipment and Materials Institute Voltage Sag Immunity:電圧瞬時降下イミュニティ 弊社では、半導体プロセス装置向けのSEMI F47 (Voltage Sag Immunity) 試験サービスを提供しております。 詳細・お見積りは下記「関連リンク」よりご確認下さい。
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【オンデマンドセミナー】クルマを取り巻く電波/EMC環境
無料・期間限定 米国、欧州で排ガス規制および燃費規制が開始され、車の電動化は加速し続けています。近い将来、世界の電動車(xEV)の新車販売台数に占めるシェアは、ガソリン車を上回ることが予想されています。 「電動化」や「コネクテッド」が進み、走るコンピューターとも称されるようになった自動車において、車載部品が動作する際に発せられる電磁ノイズによって車載部品同士が電磁干渉を起こせば重大な事故を引き起こしかねません。電磁ノイズや電磁干渉に起因する事故を防ぐために、EMC(電磁環境両立性)試験の重要性が高まっています。さらに電動車にはスマートフォンと同様のBluetooth/Wireless LAN/4G/5Gといった多くの無線技術が搭載され、各国の電波法への対応が必要となります。その電波法の要求事項や当局申請に必要な資料は国によって異なり、違反した場合は罰則を伴う場合があります。 本セミナーではクルマを取り巻く電波/EMC環境についての規制/要求など説明いたします。
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【オンラインセミナー】医療機器 呼吸ガス経路の生物学的評価プロセス (ISO 18562)
医療機器の生物学的評価においては、ISO 10993 への適合が求められていますが、その中で呼吸ガス経路を持つ医療機器には、ISO 18562 が適用されます。 ISO 10993-1が 2018年に改定され、欧米のみならず、日本国内においても、生体適合性リスクに基づく生物学的評価の重要性が増しています。呼吸ガス経路を持つ医療機器においても、ISO 18562の2020年版が発行されましたが、ISO 10993との関係性に関するご質問も増えております。 本セミナーでは、ISO 10993とISO 18562の両規格の関係性、ISO 18562の構成で要求される試験の概要についてご説明します。また、あわせてULで提供しております関連サービスについてもご紹介いたします。 --------- 対象者: ・呼吸ガス経路を持つ医療機器メーカーの薬事ご担当者 ・医療機器の生体適合性評価実施を検討中の方 ・ISO 18562にご関心のある方
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【オンラインイベント】UL Seminar 2021 開催のお知らせ <11/12~12/3>
毎年、ご好評をいただいております「UL Seminar」を、オンラインで開催いたします。 本年は、渋澤健様による基調講演「渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く~ポスト・コロナの持続可能な社会と企業経営~」に加え、国内産業において特に関心が高い分野に関する最新の規格・規制・技術情報などをお届けする新規セミナーを約20コース御用意いたしました。 ご登録は無料です。 是非この機会にお申込みください。 セミナー詳細はリンク先にてご確認下さい。
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【NEWS】インドBIS | CRO Phase V 強制品目(デジタルカメラ、ビデオカメラなど)が2021年10月1日より施行開始
インド電子情報技術省(MeitY:Ministry of Electronics and Information Technology)の 省令に基づき追加となるPhase V強制品目(ワイヤレスマイクロホン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ウェブカメラ、スマートスピーカー、ブルートゥーススピーカー及びLED製品用調光器)は2021年 10月1日よりインドに輸出・販売される前にインド標準局(BIS:Bureau of Indian Standards)への登録が義務付けられ強制となります。 これには、自動車で使用されるカメラ(ドライブレコーダー、バックカメラ、車間距離用カメラ、アラウンドカメラ等)も対象に含まれます。 ULでは、BIS の認定試験所である UL India を通じて試験及びレポート発行サービスを提供します。
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【イベント】オートモーティブワールド オンライン出展のお知らせ
ULは、2021年9月8日(水)~ 10日(金)にかけてオンラインで開催される展示会 「第1回 オートモーティブワールド オンライン」 に出展します。 弊社は、2017年6月に愛知県みよし市に車載機器向けEMC関連試験所「 オートモーティブ テクノロジー センター(ATC)」を新設、2019年4月に車載部品の環境試験・耐久性試験の車載機器に特化した「信頼性試験ラボ」を新設し2020年9月にそれを拡張、2020年1月に千葉県香取市の鹿島EMC試験所に「次世代モビリティ棟」を新設、2020年7月に伊勢本社内に建設機械などの大型機器に対応可能なEMC試験棟「大型モビリティ試験棟」を新設、2021年1月にeモビリティなどへの使用用途が広がる高容量バッテリーに対応可能な試験設備を新たに導入するなど、自動車及びモビリティに関連する分野の試験能力の拡張に努めてきました。 本展示会ULブースでは、「車載EMC/無線試験」、「建機などの大型機器向けEMC試験」、「信頼性試験」、「バッテリー安全試験」など、モビリティに関する幅広いサービスをご紹介いたします。
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メキシコ公式規格 申請対応セミナー : NOM-001-SCFI-2018, NOM-019-SCFI-1998
【大好評につきオンデマンド化】メキシコに製品を輸出する際に適合が要求される規格は、製品ごとに異なります。2021年6月現在、NOM-001-SCFI-2018, NOM-019-SCFI-1998に関しては、申請方法やご準備頂く資料等の準備物に一部違いがあります。また、認証取得後には、ULの工場検査とは内容が異なる、年1回のマーケットサーベイランスが要求されます。 本オンデマンドセミナーでは、これらの規格の申請手順、申請に必要となる準備物を紹介いたします。本セミナーを受講いただくことで、自社製品がNOM対象品目に含まれるかを確認できるようになり、申請をスムーズに行うための事前準備、申請後対応しなければならない内容をご理解いただけます。また、特にご質問の多い製品表示要求に関してもご案内いたしますので、この機会に是非ご利用ください。 対象者: ・メキシコへの出荷をご検討中の方 ・NOM申請をご検討中の方 ・NOM申請に関する情報整理を行いたい方 ・NOM申請の製品表示要求に関して不明点のある方 本オンデマンドセミナーは7月に実施したオンラインセミナーの録画版となります。
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Biological Evaluation Plan (BEP) - 生物学的評価計画策定のポイント -
【大好評につきオンデマンドセミナー化】患者に直接的または間接的に接触する医療機器は、ISO 10993-1に従って、生体適合性評価を行うことが各国規制当局で求められています。ISO 10993-1が 2018年に改定され、欧米のみならず、日本国内においても、生体適合性試験を実施する前に、生体適合性リスクに基づき生物学的評価計画(BEP:Biological Evaluation Plan)を立て、計画を適切に実行することが求められるようになりました。 本セミナーでは、生体適合性の評価に関する体系的なアプローチをお伝えするとともに、生体適合性評価に影響を与える課題と要因、そして生物学的評価計画(BEP)の基本的な構成についてご紹介いたします。 対象者: ・医療機器 薬事のご担当者様 ・医療機器の生体適合性評価実施を検討中の方 ・生物学的評価計画(BEP:Biological Evaluation Plan)にご関心のある方 本オンデマンドセミナーは7月に実施したオンラインセミナーの録画版となります。
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ブラジル(ANATEL)電波法認証プロセスについて ~2021年7月以降要求されるセキュリティ要求事項~
【無料オンデマンドセミナー】ブラジル/ANATELは2021年1月5日にAct No.77 を交付し、電気通信機器に対するサイバーセキュリティ要件(約40項目のセキュリティ要求事項で構成)を追加しました。これにより2021年7月4日以降、インターネットや通信回線に接続する電気通信機器について、認証時の申請資料として、サイバーセキュリティに関する宣言書の提出が必要となりました。申請者はこの宣言書を提出することで、製品がセキュリティ要求を満たすことや脆弱性に対する対策を適切に行うこと等を示す必要があります。 本セミナーでは、Act No.77で追加されたブラジル電波法規制のサイバーセキュリティ要件についてご案内いたします。本要件では製品自体に対するセキュリティ要求だけでなく、市場におけるセキュリティ脆弱性対応に関する要求事項も盛り込まれています。今後、他国においても類似の規制が出てくる事が想定され、無線通信機器に対するセキュリティ規制の要件のご理解にもお役立て頂けます。 対象者: ・無線搭載製品のブラジルへの出荷を検討中の方 ・ブラジル/ANATELの電波法規制の最新情報を入手したい方
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土工機械及び建設機械向けEMC規格、JIS化に伴う概要紹介 (JIS A 8316-1/-2)
【無料オンデマンドセミナー】土工機械及び建設用機械の制御、通信等機能などにおける電子機器の搭載が増加してきました。これら機械での、電磁環境両立性の改善、国際規格との整合を目的として、JIS規格が発行されました。 本セミナーでは、「建設機械向けEMC規格 EN ISO 13766 の概要及び試験・認証の手引き」に続き、その国内規格の位置付けである「JIS A 8316 -1/-2 」に関して、JIS化までの流れとその概要、JIS A 8316で推奨される機械単位での試験、欧州及びその他国の動向についてご案内します。 <対象者> ・土工機械及び建設用機械のメーカー様 ・土工機械及び建設用機械の設計・製造に関わる方 ・土工機械及び建設用機械へ搭載する部品の設計・製造に関わる方 ・新規格JIS A 8316 -1/-2の内容理解を深めたい方 ・EMC規制の概要を確認したい方 ・土工機械及び建設用機械のEMC試験をご検討中の方、試験所をお探しの方
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ブラジル・電気通信機器に対するサイバーセキュリティ要件追加
ブラジル/ANATELは2021年1月5日にAct No.77 を交付し、電気通信機器に対するサイバーセキュリティ要件(約40項目のセキュリティ要求事項で構成)が追加されました。2021年7月4日以降、インターネットや通信回線に接続する電気通信機器について、認証時の申請資料として、サイバーセキュリティに関する宣言書の提出が必要となります。申請者はこの宣言書を提出することで、製品がセキュリティ要求を満たすことや脆弱性に対する対策を適切に行うこと等を示す必要があります。 ULでは本サイバーセキュリティ要件に対応するサービスを提供しており、お客様のブラジルへの申請をサポートいたします。
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EN ISO 13766-1,2:2018強制化開始
建設機械向けの最新EMC規格EN ISO 13766-1, 2:2018 が、2021年7月1日より強制化されます。EUでは、上市する建設機械に対してEU整合法令への適合と機械へのCEマーキングの表示を要求しています。2014/30 EU EMC指令の整合規格「EN 13309:2010」は取り下げとなり、最新規格である「EN ISO 13766-1,2:2018」が強制化されます。この強制化により、EMCで要求される放射イミュニティの上限周波数が拡大し、新たに建機本体に対して電波照射が求められるようになります。またEUだけでなく、南アフリカでも同様に建機の完成品に対するEMC試験が要求事項として規定されています。 ULでは建機などの重量100トンまでの大型機器に対応する大型電波暗室を有しており、「EN ISO 13766-1,2:2018」に対応するEMCサービスを提供可能です。
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UL、伊勢市に高容量バッテリーに対応可能な試験設備を新たに導入
ULは、高容量および高エネルギー密度化が進み、電動アシスト自転車などのeモビリティなどへの使用用途が広がるバッテリー、ならびに関連製品の安全性向上に寄与すべく、 2021年4月8日、三重県伊勢市の伊勢本社内に高容量バッテリーの試験に対応する中型防爆槽2基をはじめとする設備投資を実施し、カスタマイズ試験、信頼性試験を含めた包括的な試験・認証サービスを開始しました。 これまでULが日本拠点で行ってきた民生品のバッテリー認証業務に加えて、高エネルギー密度、高容量バッテリーの試験・認証も対応が可能になります。
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【オンデマンドセミナー】完成品メーカーも必見!プリント基板のソルダーリミットとサーマルストレス試験について
無料|約10分 プリント基板のUL規格が改訂され、ソルダーリミットの標準化リフロープロファイル(表面実装を想定した温度/時間)が導入されました。 プリント基板のUL認証は使用条件付き認証であり、ソルダーリミットはプリント基板の重要な認証条件の一つです。 プリント基板の認証を取得される方、プリント基板を最終製品に使用される方を対象に標準化リフロープロファイル導入の背景や今後の対応について、簡単にご説明いたします。
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欧米、国内自動車業界規格 (FCA, GM, Ford, JLR, MAZDA)対応
アメリカ ミシガン州のUL NoviラボはFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)をはじめ、 GM、Ford、JLR(ジャガー・ランドローバー)などの試験所認定を取得しています。 GM、Fordに関しましては、鹿島EMC試験所も認定試験所となっておりますので、ご利用いただけます。 JLRとMAZDAに関しては鹿島EMC試験所に加えて、 愛知県みよし市のATC(オートモーティブ・テクノロジー・センター)も試験所認定を取得しています。
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IEC 62368-1 第3版に対するサービスを開始
UL では、移行計画にいち早く対応できるよう、通常の認証サービスに加え、下記にご紹介するアドバイザリーサービスを合わせて製造者の皆様の新規格への移行を支援いたしますので、是非、お問い合わせください。 適用試験項目の選定 対象:IEC 62368-1:2018(第3版)の対応準備を始める方 製品構造を確認した後、適用される試験項目を選定します(試験は実施しません) 更にオプションとして次のサービスを選択いただく事も可能です。 1. IEC 62368-1:2014(第2版)からの変更点を知る 2. IEC 62368-1:2018(第3版)へ移行した際に、認証に必要となる資料及び情報を知る アドバイザリーサービス 対象:全てのお客様 お客様のご要望に応じて、様々な内容を提供することができます。 例えば、お客様の製品を使って、IEC 62368-1のポイント解説、試験方法の模擬及び解説など、ご要望内容に応じてご提案させていただきます。 個別セミナー 対象:全てのお客様 アドバイザリーサービスとの組合せ、その他ご要望に応じてカスタマイズすることも可能です。
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小冊子『紫外線を放出する製品の光生物学的安全性に関するQ & A』を公開しました
近年、デバイスに紫外線 (UV) を放出するLEDやランプを搭載することがますます検討されています。 これらのUV発生部品の搭載により、UV放射が皮膚や眼に引き起こす有害性についての懸念も生じています。 潜在的なUVの危険を評価する方法や使用できる安全規格について、お客様から寄せられた一般的な質問にお答えしています。