ゼータ電位・粒度分布測定 プリンター用インクの分散・安定性評価
高濃度状態でインクのゼータ電位・粒子径測定が可能
基本情報
●希薄から濃厚溶液(~40%)まで幅広い濃度範囲の粒子径・ゼータ電位測定が可能 ●多角度測定により、分離能の高い粒子径分布の測定が可能 ●平板状サンプルのゼータ電位を高塩濃度下で測定が可能 ●標準フローセルで粒子径とゼータ電位を連続して測定が可能 ●セル内の電気浸透流を実測、プロット解析により高精度なゼータ電位測定結果を提供
価格帯
納期
型番・ブランド名
ELSZneo
用途/実績例
●セラミックス・色材工業分野 セラミックス(シリカ・アルミナ・酸化チタンなど) 無機ゾルの表面改質・分散・凝集制御 顔料(カーボンブラック・有機顔料)の分散・凝集制御 スラリー状サンプル カラーフィルター 浮遊選鉱物の捕集材吸着の研究 ●高分子・化学工業分野 エマルション(塗料・接着剤)の分散・凝集制御、ラテックスの表面改質(医薬用・工業用) 高分子電解質(ポリスチレンスルフォネート・ポリカルボン酸など)の機能性の研究、機能性ナノ粒子 紙・パルプの製紙工程制御およびパルプ添加材の研究
カタログ(4)
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Webセミナー:電気泳動光散乱法を原理とする ゼータ電位測定装置を使いこなすためのノウハウ(2025年8月7日)
このセミナーはゼータ電位を正しく測定する上で知っておきたい情報やノウハウをご紹介します。 さらに、ゼータ電位測定装置をより知っていただくために、測定原理やアプリケーション事例についてもご紹介します。 これからご使用いただく方やすでにご使用いただいている方はぜひご受講いただき、測定にご活用ください。
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Webセミナー:nanoSAQLAの基本操作とトラブルシューティング(2025年7月24日)
正しい粒子径測定を行うための基本操作とトラブルシューティングをご紹介します。 nanoSAQLAをお使い頂く中で「測定手順が少し不安。」「トラブル発生時にはどう対応したらいい?」 「購入後数年経過しているが装置は大丈夫なのかな?」などと思われることはありませんか? 装置の基本操作からよくあるお問い合わせまでをご紹介します。 また前モデルにあたるFPARシリーズを使用中のお客様、装置の使用経験が無いお客様でもわかりやすい内容となっています。
取り扱い会社
大塚電子は、独自の「光」技術を用いて、大塚電子にしか出来ない画期的な新製品を作り出しています。 創業以来積み上げてきた要素技術を融合させながら、医用機器、分析機器、分光計測機器という3つの事業を展開しています。 【医用機器】 親会社である大塚製薬をはじめ、試薬メーカーなどと連携した、臨床検査機器、医療機器の開発・生産を主体とする事業を展開。最新テクノロジーを集結し、人々の健康に貢献しています。 【分析機器】 新素材解析のコアテクノロジーである光散乱の技術を、ナノテクノロジー領域の物性測定に応用。粒子径、ゼータ電位、分子量の測定法を基準に、新素材、バイオサイエンス、高分子化学、さらには半導体や医薬分野などへの展開を図ります。 【分光計測機器】 分光計測技術の代名詞であるマルチチャンネル分光器と、長年にわたって培ってきた解析技術の蓄積による製品群を生み出しています。多様化するニーズに応えながら、幅広い分野へと拡大し続けています。