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【分析事例】錠剤タイプ頭痛薬の成分評価

新品と過酷試験後の成分比較・不明成分の構造推定

市販されている錠剤タイプの頭痛薬に含まれる成分が、過酷試験前後でどのように変化するかLC/MS分析を行い比較しました。LC/MSのTIC(トータルイオンクロマトグラム)により、過酷試験後には新品に存在しない特徴的な成分が確認され、MSスペクトルにより精密質量を特定しました。 さらにLC/MS/MS分析を行うことで、フラグメントイオンの情報から構造の推定ができました。 LC/MSとLC/MS/MSの併用により、不明成分の構造推定が可能です。

関連リンク - https://www.mst.or.jp/casestudy/tabid/1318/pdid/3/…

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医薬品の分析です

【分析事例】錠剤タイプ頭痛薬の成分評価_C0425

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