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【分析事例】ポリウレタンの黄変原因調査

LCでPDAとMSを併用し、着色抽出物が定性可能です。

有機材料(樹脂)の多くは、経年劣化などで変色することがあります。原因としては、高分子内の一部が共役二重結合を形成する場合や、樹脂中に含まれる添加剤の変性、周辺物質の転写など様々です。 添加剤の変性が原因となる場合は、原因物質を溶出させることで、LCやGCなどで分析できます。 ここでは、樹脂の変色原因と分析方法の概要と、黄変したポリウレタンの着色原因物質をLCで分離し PDAとMSを組み合わせることで定性した事例を紹介します。

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基本情報

測定法:LC/MS 製品分野:製造装置・部品・日用品 分析目的:組成評価・同定,製品調査

価格帯

納期

用途/実績例

製造装置・部品・日用品の分析です。

【分析事例】ポリウレタンの黄変原因調査_C0586

技術資料・事例集

取り扱い会社

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