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[UV-Vis]紫外可視分光法

UV-Visは波長ごとに分けた光を測定試料に照射し、試料を透過した光の強度を測定することで、試料の吸光度や透過率を求める手法です

UV-Visは、波長ごとに分けた光を測定試料に照射し、試料を透過した光の強度を測定することで、試料の吸光度や透過率を求める手法です。 吸光度測定により、試料中の目的成分の定性・定量分析や、試料の波長特性の評価が可能です。 また、透過率測定では、試料中の成分に特有の透過特性を評価できます。 ・紫外~可視~近赤外領域(波長域約190nm~約3000nm)における吸収スペクトル・透過スペクトルの取得が可能。

関連リンク - https://www.mst.or.jp/method/tabid/1222/Default.as…

基本情報

分光測定は試料に照射した光に対して、どれだけの光が出てきたか(試料がどれだけの光を吸収したか)を評価する方法です。 この時の入射光の強度I0 と透過光の強度I には、一般にLambert-Beerの法則と呼ばれる関係が成り立ちます。

価格情報

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納期

用途/実績例

・溶液サンプル中に含まれる成分の定性・定量分析 ・膜サンプルの透過率測定 ・環境水中の濁度・色度測定 ・有機成分の吸収スペクトル測定 ・多糖類の定量分析 ・排水中の全窒素分析、全りん分析 ・機能性成分の分析 ・ビタミンCの定量分析

詳細情報

取り扱い会社

MSTは受託分析サービスをご提供する財団法人です。 TEM・SIMS・XRDなど、さまざまな分析装置を保有し、分析ニーズに応えます。 知識豊富な営業担当が、適切な分析プランをご提案。貴社に伺ってのご相談も、もちろん可能です。 ISO9001・ISO27001取得。 製品開発・不良原因の解明・特許調査はぜひご相談ください! MSTは、あなたの「困った!」を解決へと導きます。

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