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【分析事例】窒素ドープカーボン材料における窒素の置換位置評価

ケミカルシフトを利用して窒素の置換位置の同定や定量的な分離が可能です

燃料電池の電極触媒であるPtに替わる材料として、窒素(N)原子を導入したカーボン材料が注目を集めており、その触媒活性にはカーボン材料中に存在するNの置換位置が大きく関わっています。XPS分析では、Nの結合状態や置換位置の違いによりケミカルシフトが生じるN1sスペクトルの評価を行うことで、Nがどの位置のCと置換されたのかの同定や定量的な分離が可能です。

関連リンク - https://www.mst.or.jp/casestudy/tabid/1318/pdid/41…

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燃料電池の分析です

【分析事例】燃料電池等の窒素ドープカーボン材料における窒素の置換位置評価_C0484

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