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【分析事例】リチウムイオン二次電池

サンプル冷却でセパレータ断面形状を正確に評価

電池の主要構成材料であるセパレータは、この材料の多孔性・形状等が電池の特性・安全性を左右します。現在主流のポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、あるいはその複合材料等高分子系材料は軟化点が低くPEでは125℃程度、PPでは155℃程度となります。軟化点の低いPP製のセパレータ構造観察において、断面加工時に冷却を行って変質を抑えて評価した事例をご紹介します。

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基本情報

測定法:SEM・EDX・IP・クライオ加工 製品分野:二次電池 分析目的:形状評価・組成評価・同定・膜厚評価・劣化調査・信頼性評価・製品調査

価格帯

納期

用途/実績例

二次電池の分析です。

【分析事例】リチウムイオン二次電池_セパレータ評価_C0273

技術資料・事例集

取り扱い会社

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