【分析事例】NMR-混合試料のスペクトル分離 DOSY法-
単離精製を行わずにNMRで混合試料の構造解析ができます!
当社で行うDOSY法によるスペクトル分離技術について、ご紹介します。 NMRは通常、混合試料中の各成分の構造解析を行う場合、各成分を 単離精製した後、各々測定します。 DOSY法は、各成分の拡散速度の違いを利用することで各成分ごとに スペクトルを分離することができるため、単離精製することなく 混合試料中の各成分の構造解析を行うことができます。 【特長】 ■分子量による物理的な分離が困難な試料の測定に有効 ■前処理により構造変化が起きる試料の測定に有効 (例:タンパク質など生化学分野の試料など) ■複数の成分の混合したスペクトルを分離できることから、 各成分の構造解析が容易 ■混合物中の各成分の分子の運動性に関する知見が得られる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【製品分野】 ■ディスプレイ ■高分子材料 ■バイオテクノロジ ■医薬品 ■化粧品 ■食品 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【分析目的】 ■化学結合状態評価 ■構造評価 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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MSTは受託分析サービスをご提供する財団法人です。 TEM・SIMS・XRDなど、さまざまな分析装置を保有し、分析ニーズに応えます。 知識豊富な営業担当が、適切な分析プランをご提案。貴社に伺ってのご相談も、もちろん可能です。 ISO9001・ISO27001取得。 製品開発・不良原因の解明・特許調査はぜひご相談ください! MSTは、あなたの「困った!」を解決へと導きます。